素材:穂/山羊毛、PBT混毛(化粧はなふで白×黒のみ)、軸/ABS樹脂、口金/アルミニウム(化粧筆 粋suiフェイスブラシのみ)
サイズ:化粧はなふで/H6.7×φ3cm、化粧筆 粋suiフェイスブラシ/H11×φ2cm、コロコロブラシH7×φ2.9cm
色柄:化粧はなふで/マルチカラー、白×黒、化粧筆 粋sui/黒×金、白×銀
ものの見方を変える
化粧筆専門店「六角館さくら堂KYOTO」を構え、観光客を中心に化粧筆を紹介しているMURAGISHI。親会社の村岸産業創業者は、広島県で生産されている熊野筆産業に貢献した実績を持ち、現在も熊野筆の技術で化粧筆の製造に当たっている。MURAGISHI は2020年4月に羽田空港国際線旅客ターミナルの新商業施設に出店予定で、その目玉となるシリーズを開発した。
1つは「化粧はなふで」シリーズである。化粧筆の穂に遊びを加えた点が特徴で、2020年のオリンピックイヤーを記念し、穂を五輪にちなんだ5色に鮮やかに染めて植え込んだ。パッと目を引く楽しい化粧筆だ。また穂を4分割し、白黒の2色を交互に植え込んだ化粧筆も開発した。もう1つは「化粧筆 粋sui」シリーズだ。伝統的な市松文様を化粧筆の軸に取り入れ、黒地に金箔を、白地に銀箔を施した。その名のとおり粋に仕上げている。「いずれも外国人の手土産需要を狙いたい」と代表取締役の村岸直子は話す。
代表取締役 村岸直子
〒580-0032 大阪府松原市天美東6-1-5
Tel:072-332-3460
Fax:072-333-0605
Mail:info@sakurado.kyoto.jp