鳥居

金襴緞子の封筒

日常生活を“豊かにする”もの

素材 : シルク・和紙
サイズ : 定形封筒/ W20cm×H15cm
 1872年に神佛金襴法衣商として創業。二代目が一般市場向けに表装用の金襴(きんらん)緞子(どんす)を考案し、卸販売を開始。現在も表装用の金襴緞子をはじめ、額装用の生地を幅広く取り扱っている。金襴とは金糸や金箔で文様を表した織物。緞子とは経糸の繻子織地に、緯糸で文様を表した絹織物で、いずれも厚地で光沢があり、最高級の織物とされている。  この金襴緞子を用いて、近年、同社は日用雑貨の開発に取り組んでいる。金襴緞子に裏打ち加工を施して紙と一体化させることで、様々な商品への転用を可能にした。  新たに開発したのは、5アイテムの封筒。ぽち袋、カード入れ、定型封筒、定型横長封筒、CD入れと、身近に使えるものを提案した。「招待状やお礼状などに、おもてなしの心を込めた、特別感のある封筒として使ってほしい」と取締役の鳥居玲子は言う。  外国人向けの手土産としても喜ばれるに違いない。

取締役 鳥居玲子

住所 : 〒604-0804 京都市中京区夷川通堺町東入絹屋町128
Tel : 075-222-1031
Fax : 075-222-2350
Mail : torii-r@kyoto.eeyo.jp

http://www.torii-kyoto.jp

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