宇野商店
REMAKE デニム メッセンジャー
“いつでも変われる”可能性を秘めたもの
素材 : 綿・デニム
サイズ : Ｗ47cm×H30cm×D15cm
サイズ : Ｗ47cm×H30cm×D15cm
歌舞伎十八番の１つである「勧進帳」。この演目に登場する武蔵坊弁慶衣装の一部に使われている格子模様を「弁慶格子」と言う。明治末期より歌舞伎や文楽などの舞台衣装を製作している宇野商店では、この弁慶格子を通して伝統芸能に興味を持ってもらおうと、数年前より一般市場に向けた商品開発を行っている。
当初は衣装の残布を活用することを考えたと言うが、絹織物では耐久性が足りないため、丈夫な帆布に弁慶格子
模様をプリントすることで、日用的なアイテムへの展開を可能にした。
その帆布を用いて、古着のデニムと組み合わせたカジュアルバッグを新たに開発。表生地に古着のデニム、裏生地に弁慶格子模様の帆布というユニークなデザインだ。これは三代目の宇野滋記が「デニムが好き」だったために実現したデザインだが、まさに現代の“歌舞伎者”といった様相である。メッセンジャーバッグ、トートバッグ、クラッチの３アイテムを展開する。
代表取締役 宇野滋記
住所 : 〒603-8151 京都市北区小山下総町42番地
Tel : 075-451-3142
Fax : 075-431-6136
Mail : uno.shouten@gmail.com
